中央区でスーパー難民にならないための部屋探し
中央区でスーパー難民にならないための部屋探し
中央区でお部屋探しをしていると、
駅徒歩3分。
築浅。
オートロック。
独立洗面台。
条件はかなり良い。
ところが実際に住んでみると、
「スーパーが遠い……」
ということがあります。
特に中央区は、オフィス・飲食店・マンションが混在しているエリアが多いため、
「駅が近い=買い物も便利」
とは限りません。
中央区の部屋探しでは、
「駅徒歩」だけでなく
「スーパー徒歩」も確認する。
今回は、中央区でスーパー難民にならないためのお部屋探しについて、不動産会社の目線から考えてみます。
そもそも「スーパー難民」とは?
ここでいうスーパー難民とは、
近所にスーパーがない。
あるけれど遠い。
営業時間が生活時間と合わない。
というように、日常の食品や生活用品を買うのに不便を感じる状態です。
例えば、
駅徒歩2分のマンション。
でもスーパーまで徒歩12分。
という場合。
通勤だけを考えれば非常に便利ですが、毎日の生活では少し不便かもしれません。
中央区では「駅前にスーパー」が当たり前ではない
郊外の駅では、
駅前に大型スーパー。
という街もあります。
しかし中央区では、
駅前がオフィスビル。
飲食店。
ホテル。
商業施設。
というケースも多くあります。
そのため、
駅徒歩5分以内だけを条件にしても、買い物環境まで良いとは限りません。
不動産屋なら「帰宅ルート上にスーパーがあるか」を見る
スーパーまで徒歩5分。
一見すると便利です。
でも、
駅とは反対方向に徒歩5分。
だったらどうでしょうか。
仕事帰りに一度自宅を通り過ぎて買い物へ行くことになります。
逆に、
スーパー徒歩7分。
でも駅から自宅へ帰る途中にある。
なら、毎日の生活ではこちらの方が便利かもしれません。
「スーパーまで何分?」より、
「帰り道にスーパーがある?」を見る。
日本橋エリアは「何でもありそう」で意外と注意
日本橋というと、
何でも揃う。
というイメージがあります。
確かに買い物や外食の選択肢は非常に多いエリアです。
ただし、
普段使いする食品スーパー。
となると、物件の場所によって距離感が変わります。
特にオフィス色の強い場所では、
コンビニはたくさんある。
でも普段の食材をまとめて買える店が少し遠い。
ということもあります。
人形町は「生活圏」を確認しやすい
人形町周辺は、
飲食店。
コンビニ。
ドラッグストア。
食品を購入できる店舗。
などが比較的生活圏に入りやすいエリアです。
ただし、
「人形町駅徒歩○分」
だけで決めるのではなく、
水天宮前・浜町方面まで含めて、普段どこで買い物するかを考えておくとよいでしょう。
八丁堀・茅場町は「仕事には便利、生活は現地確認」
八丁堀・茅場町は交通アクセスが良く、中央区でも人気のあるエリアです。
ただし、場所によってはオフィス街の雰囲気が強くなります。
そのため、
平日の昼は店が多い。
でも夜や休日は印象が違う。
ということもあります。
物件を内見するときには、
駅からマンションまで歩くだけでなく、スーパーまで実際に歩いてみる
ことをおすすめします。
築地・新富町は「買う」と「食べる」の選択肢がある
築地・新富町周辺は、食の街というイメージがあります。
実際、外食や食材を探す楽しさがあるエリアです。
その一方で、
毎日の生活では、
仕事帰りにどこで牛乳を買うか。
水やお米をどこで買うか。
日用品をどこで買うか。
という普通の買い物動線も重要です。
「築地だから食には困らない」
ではなく、
自分が普段使いする店が物件から近いか
まで確認しましょう。
月島・勝どきは住宅エリアとして買い物環境を考えやすい
月島・勝どきはマンションが多く、住宅地としての生活感を感じやすいエリアです。
そのため、日常の買い物環境をイメージしやすいというメリットがあります。
ただし、
同じ勝どきでも駅のどちら側か。
同じ月島でも物件がどの位置にあるか。
によって買い物動線は変わります。
タワーマンションの場合も、
「建物の近くに店があるか」
まで確認しておくと安心です。
スーパー徒歩10分は遠い?
これは人によります。
週末にまとめ買いする方なら、
徒歩10分でもそれほど問題にならないかもしれません。
一方で、
毎日仕事帰りに少しずつ買う。
水や飲み物を頻繁に買う。
小さな子どもがいる。
という場合は、徒歩10分が負担になることがあります。
特に雨の日。
夏の暑い日。
重い荷物を持った帰り。
まで想像してみることが大切です。
「徒歩5分」だけではなく営業時間も見る
意外と見落としやすいのが営業時間です。
スーパー徒歩3分。
でも自分が帰宅するときには閉店している。
これでは日常使いしにくくなります。
反対に、
徒歩7分でも自分の帰宅時間まで営業している。
なら、こちらの方が便利です。
中央区で共働きや帰宅時間が遅い方は、距離+営業時間で考えることをおすすめします。
コンビニがあればスーパーはいらない?
一人暮らしなら、
「コンビニがあれば十分」
という方もいると思います。
確かに、
飲み物。
お弁当。
冷凍食品。
日用品。
など、かなりのものが揃います。
ただ、
自炊する。
野菜や肉を買う。
まとめ買いをする。
という方なら、やはりスーパーの有無は重要です。
自分がどれくらい料理をするか
によってスーパーの重要度は変わります。
ドラッグストアも意外と重要
日常生活ではスーパーだけでなく、
洗剤。
ティッシュ。
シャンプー。
医薬品。
飲料。
などを購入する機会があります。
そのため、
スーパー+コンビニ+ドラッグストア。
この3つが生活圏にあると、かなり便利です。
物件検索ではスーパーだけを見るのではなく、日用品をどこで買うかまで考えてみましょう。
重いものはネットスーパーという考え方もある
最近では、食品や飲料などをオンラインで購入するという方法もあります。
水。
お米。
飲料。
冷凍食品。
など、重いものだけ配送を利用する。
という生活もできます。
そのため、
「スーパー徒歩3分絶対」
と条件を固定する必要はありません。
ネット購入と近所の店舗を組み合わせれば、駅近物件の選択肢を残せる場合があります。
不動産屋ならここまで確認する
中央区で生活利便性を重視してお部屋を探すなら、私たちは次のようなポイントを確認します。
- 最寄りのスーパーまでの距離
- 駅から帰る途中にあるか
- 営業時間
- 品揃えが自分の生活に合うか
- コンビニの位置
- ドラッグストアの位置
- 自転車で買い物しやすいか
- ネットスーパー等の配送を受け取りやすいか
物件を内見したら「スーパーまで歩いてみる」
おすすめしたいのは非常にシンプルです。
内見が終わったら、
そのまま最寄りのスーパーまで歩いてみてください。
Googleマップ上では徒歩6分でも、
大きな交差点がある。
歩道橋を使う。
帰り道とは逆方向。
など、実際に歩くと印象が違うことがあります。
部屋を見るだけではなく、
「その部屋で生活する道」を歩く。
これが失敗を減らすポイントです。
駅徒歩3分・スーパー徒歩12分 vs 駅徒歩8分・スーパー徒歩2分
例えば、同じ家賃で次の2物件があったとします。
| 比較 | 物件A | 物件B |
|---|---|---|
| 駅 | 徒歩3分 | 徒歩8分 |
| スーパー | 徒歩12分 | 徒歩2分 |
毎日電車通勤するならA。
在宅勤務が多く、自炊中心ならB。
という選択もあります。
重要なのは、
一般的に便利な物件ではなく、自分の生活に便利な物件を選ぶこと
です。
まとめ|中央区では「駅徒歩」より「生活徒歩」も見る
中央区は交通アクセスが非常に便利なエリアです。
しかし、
駅が近い。
コンビニが近い。
飲食店が多い。
だから生活も便利。
とは限りません。
実際に暮らすなら、
スーパー。
ドラッグストア。
帰宅ルート。
営業時間。
まで確認することが大切です。
中央区のお部屋探しは、
「駅徒歩」だけではなく
「生活徒歩」で考える。
これだけで、住んだ後の満足度は大きく変わります。
駅徒歩5分を7分に広げた結果、
スーパーが近くなる。
部屋が広くなる。
家賃が安くなる。
ということもあります。
物件図面の数字だけを見るのではなく、「この部屋に住んだら、毎日どこを歩くのか?」までイメージして選んでみてください。
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